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我が家の飼育法
「飼育法」なんて言えるほど立派なものではありませんが、
お互いが快適に暮らせるようにしています。
友人宅のブルーボタンインコがストレスのあまり丸ハゲになって赤黒くなってしまった
という話を聞いてからは特に、文鳥のストレスには気をつかっています。
>>放鳥時間
基本的に放し飼いです。
朝は人間が起きたら放鳥し、夜は10時くらいにはカゴに入ってもらいます。
カプーチョはもともと荒鳥で人間とは距離を置いていて、ちびこも「セミ手乗り」くらいなので人間にべったりくっついていることもなく、2羽とも危険に敏感なので、人間のほうもある程度は安心していられます。

羽は切っていません。
>>エサのこと
エサは皮付きのもの、粟玉とボレー粉、それと野菜や果物がミックスされたコンディショニング・フードを与えています。
また、カゴの近くで豆苗を栽培し、文鳥たちがいつでも食べられるようにしてあります。
>>盗み食い(おやつ)
ちびこは家に来たときから人間のご飯をもらってたべていたので、今ではすっかりグルメ文鳥です。
カプーチョは、初めは人間の食べるものにはさほど興味がなかったようですが、最近はちびこが食べるものに興味を持つようになり、ご飯粒や麺を食べるようになりました。
人間の食べ物をあたえてはいけないと言われていますが、もともと文鳥は雑食。個体差もあるようですが、毎日食べてるわけでもないのでさほど気にしなくてもいいのではないでしょうか。
>>フン対策
だいたい彼等のとまる場所は決まっているので、その辺をカバーしています。
←これはカーテンレールの上。ボロ布で敷物を作って敷いてあります。これならフンは落ちてこないし、夏の暑さや冬の寒さをやわらげることが出来ます(多分)。
←こちらは部屋の一角に文鳥のために取り付けた棚。どうやらこの棚が一番気に入っているようで、朝カゴから出してやるとしばらく飛び回ったあとすぐに飛んで行き、半日をここで過ごします。
ここにとまったら夕方になるまではほとんど降りてきません。
すっかり二羽の世界です(笑

>>水浴び
植木鉢の受け皿がお風呂です。
ちびこは私がキッチンで水仕事をしていると洗い桶のふちでオフロダンスを始めるので、その時に鉢の受け皿に水をいれてやります。
ちびこの場合はお風呂が好きで、昼夜を問わず1日に何度も入浴します(しずかちゃんみたい)。
対するカプーチョは1週間に1度か2度くらいです。
>>その他
気をつけていることがあります。
放鳥したまま出かけるときは必ず部屋の戸を閉めていくのですが、帰ってくるのが夜になると、たま〜に床にうずくまっていることがあるので、部屋に入るときは文鳥の位置を確認してから動きます。
文鳥の位置を確認するのは習慣づいているのですが、それでもこの時は慎重です。

「私のこだわり」ではどうしてこのような飼育法に行き着いたかを解説しています。

もっと詳しくてためになる飼育法は文鳥団地の生活へどうぞ。



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