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カプーチョの巣作り2
巣材を求めて飛び回るカプーチョ。がんばるのはいいんだけどさー。。。

「これはなかなかよさそうだぞ。」

おっと、お花を見つけてしまいましたね。。。しかも管理人が出しっぱなしにしておいたアイロン台からアプローチするとは。


荒らされたくなかったので、アイロン台からお花を離しました。
「台がなくたって届くもんね〜だ」

はぁ、そういえばそうっすね。
でもしょせんキミはカプーチョ。つかまっているのがやっとで
お花をちぎることはできまい。
「クヤシイ!かわりにこれをもらっていくぞ。」


ムリです。それは電話線ですからね。
ちなみに水色のほうをひっこぬくとキミのことをネットで紹介できなくなりますからね。
「へ〜んだ!そんなヒモなくたって、ここにフワフワのを見つけたもんね〜だ!」

って、アンタ。。それは自分の前掛けでしょーが!!
「このフワフワのがいいんだもんねーだ」


いや、それはムリでしょう。
「このフワフワをちびこさんに届けるぞ!」

いや、だからムリだって。。
「ボクはこのフワフワが一番おきにいりなんだ!」


わかったけど、それはアンタの前掛けだから!
というわけで、自分の前掛けを巣材にしようとしてばかりいるので
この通り、ボサボサです。
でも一度もちゃんと持って帰れた事がないのよね。当たり前だけど。


「?おっかしいなぁ、あのフワフワはどこに行っちゃうんだろう?」
しかたがないのでティッシュでコヨリをつくってあげました。


「まぁ、これでガマンしてやるか。」


自分の羽をむしるのはやめなさいよ。



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